返答文句は
「うん」「そうだね」「そうなんだ」
ツーショットに誘っても断られる。そんな時間がかれこれ30分。落ちられる気配もなし。
そのようなお客様にどんな対処していたのか思い出しながらいってみよー!
チャットレディ駆け出しの頃の私
(私の話面白くないのかな)
えっと、そういえば趣味とかあるんですか?
(うわ、「特にないよ」って言われた)
あ、そうなんですね~・・・・・
えと私は○○したりするのが好きで、××で△△なんですよね
(「へ~」だけしか返事してくれない、私ってやっぱりお喋り下手なんだ)
えっと、何話そう。何話しますか?💦
(「なんでもいいよ」って言われたけどもう無理~)
えっと、まだチャットのお時間って大丈夫ですか?💦
焦り・空回り。
そんな感じでした。沈黙するのもこわかったです。
こういうチャットが終わったあとの精神的疲労感がすごいし、とっても落ち込んでいました。
あとこの時代は全然稼げてなかったですしね。
月収100万円の頃の私
そういえば趣味とかはありますか?
あ、ないんですね。私も無趣味に近いです。だから大体毎日暇してます。暇主婦ってここではあだ名付けられてるくらい暇してます。○○さんも暇ですか?
あー今日はお休みだから暇なんですねー。なんか趣味とか持ったほうがいいんじゃないですか?あ、なんか趣味見つけてあげますね。
妙な上から目線ぽいワードをちりばめる→嫌気がさして落ちてほしい願い。
この時代は困り顔してれば覗きの常連様からの秘密メッセージが入ってきたり、他のメイン様が入ってこられる感じだったので、そこまで困ることはなかったかなと思います。
月収200万円の今
(とことん向き合う会話)
正直に言うと、このようなお客様に遭遇する時間がほとんどありません。
今こういう方がいらっしゃると、なんだか嬉しい気持ちでジックリ向き合います。
「何分でこの方から自発的な言葉を引っ張り出せるのかゲーム」「いえーい!」みたいなゲームを脳内で繰り広げます。
そして今ならこういうチャットでの稼ぎ方も、すっごくわかる。
全お客様に感謝ですね。